未破裂卵胞
「未破裂卵胞」は、卵巣の中で卵胞が成熟しているにもかかわらず、破裂して外に飛び出すことができず(排卵できず)、黄体(卵巣の組織)に変化してしまう状態のことを指します。
未破裂卵胞の検査については、基礎体温の確認では判断できないため、超音波検査やホルモン検査などでチェックします。
超音波検査では、卵胞の大きさを測り、成熟卵が卵巣内にあるかを確認します。ホルモン検査では、血液中の男性ホルモンの有無を調べます。これは卵胞が黄体化した時の血液中に男性ホルモンが含まれるためです。
※●=女性医師(新村医師)による診療(診療時間は10:00〜12:00)
※初診の患者さまについては、午前中は11時まで、午後は16時までの受付となります。
※初診時の検査は全項目で約40,000円かかります。
※採血の時間は、午前中は11時まで、午後は16時までの受付となります。特に体外受精の方は時間厳守でお願いいたします。間に合わない場合、採卵ができない可能性がございますのでご注意願います。