混合診療の禁止について
不妊治療は大きく分けると保険診療と自費診療に分かれますが、同日中に保険診療と自費診療を行う「混合診療」は日本では禁止されています。
感染症検査等自費を伴う検査を行った場合は、同日に行うすべての検査や診療は自費となります。保険での検査や処方を希望される方は、別日に再度来院していただく必要があります。
不妊治療において保険診療が認められている範囲での治療では限界がある上、「混合診療」は禁止されているため、人工授精、体外受精・胚移植等の高度生殖医療をお受けになられる患者様は基本的にすべての診療が自費となってしまいます。
当院としてもルールを守りつつ、可能な限り患者様のご負担を軽減できるよう努力いたしますので、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
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